コロナ禍の結婚式、どうする?

コロナ禍の騒動も2年を過ぎ、結婚式に携わる身としても感染者数で翻弄される新郎新婦様に心を痛めております。

「延期するのか、開催するのか」 延期してもそもそもの予定と変わるわけで色々と大変ですし、開催するにしてもご列席の方のことを考えるとまたこれはこれで色々と悩むことが・・・どちらを選ぶのか本当に悩みに悩み、ご本人たちにしかわからない辛さがあると思います。

私たちは、そんなコロナに翻弄されないよう、コロナ禍であっても無くてもできる形を最初から考えておくのが一番いいのでは?と思っております。どうしたら、コロナ禍であっても予定通り開催できるのか?どこのラインなら皆さんが安心してコロナ禍であっても参加できるのか、お客様が当初考えていた「今までの結婚式」とは形が違ってくるかもしれません。しかし、もう「今までの結婚式」はそもそもアップデートされる時期にきているのかもしれないのです。そんなお話を皆様にさせて頂いております。

飛騨高山にご旅行と結婚式と撮影をしにいらしていただいた、2021年のBLUEBIRDのお客様。まさに新しい形の結婚式のはじまりでした。本当に本当に大切な人たちだけとの時間が本来は一番結婚式には必要な時間だと思います。「この人も呼ぶならこの人も呼ばないと」「上司は呼ぶ必要があるのか?」という問いには、「本当にその人にはお越し頂きたいのですか?」とお話しています。もしそうでもないな、と思われるなら、ご招待の必要はありません。それくらい結婚式と時代は変わってきているのです。

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