夏の終わりに、ご両家合わせて20名のご家族婚が行われました。場所はオーベルジュ飛騨の森。徳島からお越しくださった皆さまには前泊をしていただき、無事高山ご到着後は観光など自由時間。遊んだあとは宿でお風呂や散歩などのんびりと。1日目はこんな過ごし方。

2日目。結婚式は夕方なので、皆さんは遅めの朝ごはんを取り、子供たちは公園で遊び、お昼過ぎからお支度のスタート。ゲストの皆様にはヘアセットのプレゼントがありお母さま方も子供たちもおめかし。新郎新婦のお二人も控室で着々と準備です。

お支度完了。「ご両親と少しプライベートな時間が欲しい」という花嫁のご希望で3人だけでお過ごしいただきました。宿は3日間この結婚式の貸切です。急ぐことも焦ることもありません。時間はたくさんあります。心ゆくまで。
挙式が始まるまでの時間は、到着したゲストとウエルカムタイム。各々のご親族を紹介しあったり手土産を渡したり写真を撮ったりと、この時間も大切な時間です。

そして全員がお揃いになり挙式、開宴と進みます。

お料理は、新郎家が用意してくれたすだちと鳴門金時、新婦家からはおばあちゃんの畑で作っているトマトをいただきスペシャルメニュー。
もちろんこの日も世界中のワインとペアリングです。(ノンアルコールの方も多かったのですだちジュースをつくりました)
どうしてもせわしなくなりがちな披露宴前の時間をこんなにゆったりと使えるのは2泊3日という時間があるおかげでもあります。「何かが高級」という事の贅沢ではなく、時間の使い方の贅沢が結婚式を進化させる。今回の結婚式ではそれを強く感じました。
参加する誰もが等しく楽しめる。90才のおじいちゃんも、遊び方が違う2才、10才の年齢のお子様も。それぞれ楽しんでもらえることを準備すること。ゲストの美味しい楽しい嬉しいは、新郎新婦の一番の願いです。私たちのつくる結婚式には派手で大掛かりな仕掛けは無いけれど、じわじわとあの日楽しかった、美味しかったな、また高山に行きたい、また食べたいな。そんな風に思っていただける結婚式であればいいなと思います。


お腹いっぱいの披露宴後はお部屋に戻り、ゆっくりお風呂。肌触りのいいパジャマと木の香りに包まれて深い眠りにつきます・・・。
3日目。披露宴後の翌朝。秋の訪れを感じるひんやりとした空気、透き通った森の中。みんなで朝ごはんを食べ、温かいコーヒーをゆっくり飲んで帰路へ。3日間の旅と結婚式。オーベルジュという場所を存分に使った結婚式。こんな結婚式の形もあるのだと、これから結婚式を考えるどなたかの参考になれば幸いです。