コロナをきっかけに大きな結婚式が減ってきた昨今。私たちが当初からご提案しています「ご親族婚」「ご家族婚」のお問合せをとても多くいただいております。ご人数の平均が約30名ほどでご列席者はご家族・ご親族・あと数名のお友達がいらっしゃる方もおられます。
そこで本日は、BLUEBIRDDESIGNが行っているご親族婚、神前式が一体どんな感じなのかをご紹介できればと思います。
■神前挙式・・・そもそも家と家の結びつきを大切にした挙式を執り行う”神前式” 私たちはここをとても重要視しています。披露宴がメインだった一昔前より「挙式の時間」を重視される方が増えてきたように思います。これは原点に戻ったといっても過言ではありません。ご親族だけの結婚式でしたらなおさら神前式で行う挙式の意味がありますよね。私たちが提携する飛騨高山の神社は「飛騨山王宮日枝神社」と「飛騨大神宮護国神社」ですが、氏神様の元で挙式をされたい方が多い飛騨地方では、「飛騨総社」「水無神社」などへも出張させて頂いております。(左から:日枝神社・護国神社・総社・水無神社)
特にここは!という神社は飛騨大神宮護国神社。式次第が日本で神前式が始まった明治時代のそのものを今に受け継いでおり、全国的にも大変貴重な神前式を執り行うことができます。日枝神社は猿が由縁の神社。総社は参道が大変長く花嫁行列が圧巻です。水無神社は飛騨で唯一の回廊がある神社、厳かです。雅楽の生演奏は日枝神社と護国神社だけで行っております。
■せっかくならお友達にも参列してほしい!・・・お友達を披露宴(会食会)には呼ぶことができないけれど式は見に来てほしいという場合もありますね。その場合、各神社様で対応が異なります。基本的には可能ですが、ご人数などに制限がある場合があります。飛騨大神宮護国神社は100名収容可能な拝殿でございますので、お友達席というのを用意することができ、コロナ禍でも間隔をあけてお座り頂けるようになっております。
それぞれの神社の魅力、祀られている神様、場所など様々ですので、一緒にお打合せで挙式会場を決めていければと思います。