さらにまだ見ぬ自分に

先日新しく入荷した着物や小物を使い、2024年のビジュアル撮影を致しました。

歴史から学ぶことは多い、まさに”温故知新”の撮影となりました。大正、明治、昭和初期のアンティーク着物、帯、簪などを少しずつ集めており(なかなか状態の良いものを探すのが大変なのですが)それらを使用したものから、現代着物まで幅広く撮影しました。

昔のものも素晴らしく、現代のものも素晴らしい。どちらも甲乙つけがたくそれぞれ違い、それぞれの良さがあります。これが好き、これが嫌いと決めつけるのはもったいなく、こんな組み合わせをするとこうなる、という新しい発見が新たな自分に導いてくれます。そんな思いを込めた2024年。私たちをお選びくださるお客様に目いっぱい、花嫁着物の楽しさをお伝えできればと思います。

error: